ピーター・ブレイク卿とのコラボレーション
自然なパートナーシップ
ピーター・ブレイク卿とは40年近くにわたってコラボレーションを続けており、お互いの卓越性を尊重することで自然なパートナーシップを築いてきました。
私たちは、伝統を確立し、育て、守るために必要な時間を深く理解し、象徴的な作品や伝説的な作品を生み出したいと考えています。このような時代を超えた価値観は、著名なアーティストであるピーター・ブレイク卿の人柄や作品にも反映されています。
ザ・マッカランのストーリーを伝える役割を果たすことに、いつもワクワクしています。 まるで家族の一員になったかのような感覚ですね。
Sir Peter Blake
アートとウイスキーの豊かな歴史
ピーター・ブレイク卿とのコラボレーションは、1986年に1926年の60年シングルモルト12本セットのラベルをデザインしたことから始まりました。
ブレイクのシグネチャー・スタイルによるラベル・アートワークは、1920年代に蒸留所でシェリー樽を寝かせてじっくりと熟成させた時の様子を表現しています。

2012年には、ピーター・ブレイク卿の80周年を記念して、再びコラボレーションを行いました。
出来上がった作品は、色と物語の宝庫のようなもので、8つのウイスキーのミニチュアが入っています。それぞれのラベルには、ピーター・ブレイク卿の人生の特定の年代が反映されており、その周りにはウイスキーの製造工程を表す複雑なアートワークが配置されています。





ピーター・ブレイク卿の紹介
ピーター・ブレイク卿は、20世紀の偉大な文化的ムーブメントの一つを、控えめながらも常に体現しています。 彼のポップアート作品は、既成の考え方や芸術の認識に疑問を投げかけ、不朽のイコノクラズムを定義しています。 活字、コラージュ、写真、色を使った彼独特の手法は、見る人に新しい見方を促します。 天才的なのは並置であり、驚くべきコントラストがキャラクターやコンテクストに新鮮な光を当てます。
何十年にもわたって、ピーター・ブレイク卿のユニークで時代を超越したシグネチャースタイルは、ファッション、音楽、そしてさまざまな芸術運動を超越してきました。
年代別コレクションの逸話
今回のコラボレーションでは、リード・ウイスキー・メーカーのサラ・バージェスが厳選したウイスキーと、ピーター・ブレイク卿が手がけたアートラベルが最高レベルで融合し、ウイスキーづくりとアートの世界が再びひとつになりました。
13種類のラベルにはそれぞれユニークなストーリーがあり、私たちの歴史、コミュニティ、そしてザ・マッカラン・エステートの美しい自然の風景が表現されています。
1967年の特別なウイスキーは、ピーター・ブレイク卿のユニークなキャラクターと、彼のコラージュスタイルが芸術の世界を超えてポップカルチャーになった年を象徴するような、クラシックでありながら独特のカラフルなキャラクターが選ばれました。